18日午前10時50分頃、愛知県西尾市の西幡豆港の沖合約2900メートルを航行中のプレジャーボート(全長約8メートル)から「浸水して沈没しそうだ」と118番があった。ボートには蒲郡市の男性船長(60)ら9人が乗っていたが、通りかかったヨットなどに救助され、けが人はなかった。
 三河海上保安署の発表では、ボートは南知多町の日間賀島に向かう途中、船体に「ゴツン」という衝撃音があり、船尾から沈み出した後に転覆したという。当時は航行に支障があるような風や波の高さではなかったといい、同署で原因を調べている。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/a9e077e15964585f020117211b0c8843b9b86a02&preview=auto