【速報】岸田総理、サル痘について「情報収集に努め監視を」

岸田総理は参議院予算委員会で欧米などで報告が相次ぐ「サル痘」について、▽自治体や医療機関に対する報告の依頼や水際対策のほか、▽効果があるとする、天然痘ワクチンの生産・備蓄の取り組みを進めていくと強調しました。その上で、「今後とも情報収集に努めながら、監視をしつつ、対応を検討していかなければならない」との認識を示しました。
一方、後藤厚労大臣は、天然痘ワクチンの備蓄量などの情報について、「危機管理上の理由から、ワクチンの種類や量、製造販売業者、備蓄場所などについては、公表を差し控える」としました。

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0530/tbs_220530_9662219018.html