2022年5月27日、韓国メディア・韓国経済は「日本の主力輸出商品が、この20年間で電子製品から日用品と食品に変わった」と伝えた。
「家電市場でライバルの韓国と中国に主導権を奪われた結果」だとしている。

記事は、27日付の日本経済新聞の報道を引用し「日本電子製品の没落」と述べている。
1ドル=130円だった02年と21年の日本の輸出額を比較すると、電子製品の輸出が半分ほどになった一方、化粧品、果物など日用品と食品が大幅に増えていることが分かったという。

21年の輸出総額は83兆913億円で02年の1.6倍に拡大したが、電子製品輸出が大幅に減っている。
テレビなど映像機器が76%減、音響機器が83%、事務用機器は54%減、自動二輪車が43%減となっており、
「韓中のライバルにシェアを奪われたり、デジタル化で使用頻度が急減した品目の減少幅が大きい」という。

「ライバルの韓国に押され没落…」韓国メディアが日本の産業を分析
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_894979/