基督教共同体を濫觴に形成された国際社会における比較的静的な国境の設定をおこなう文明と支配力の及ぶ限界線を動的に国境と定める華夷思想に根ざした文明

近現代世界の国境は前者と相場がきまってしまい、その影響でもともと国境の観念が曖昧だったエリアには大きな影響、主観的には大迷惑ともいえる状況があちこちに生まれた
東南アジア、中東、アフリカ、などあちこちに国境などあってなきが如しものといえる状況もある

が、四方を海に囲まれた日本にあってはどちらかといえばその前者との親和性が高かった
いまの北京はソ連コミンテルン支部に濫觴を発した権威主義と土着の中華思想、華夷思想との融合を継承して国勢を得た結果、東南アジアのフィンランド化を招きオーストラリアやアフリカにまで深刻かつ甚大なる影響を及ぼし
中南米にはパナマ運河に対抗して独自の大運河まで建設しようとした

話を戻すと中核派や動労千葉、そして銭ゲバ生コンにあっては後者の考え方に与しているが、それはなぜかといえば「ソ連の亡霊」に取り憑かれたまんまで世紀を超えてしまったからであろう
共産主義・社会主義の非民主主義、独裁専制を目の当たりにしてなおこの反応であるwwww

アカのイデオロギーに前頭葉をむしばまれるというのは、斯くもおそろしい