【ベルリン時事】ドイツで最大の人口を擁する西部ノルトライン・ウェストファーレン(NRW)州の州議選が
15日行われ、ショルツ首相が所属する中道左派の国政与党、社会民主党(SPD)が大敗した。
中道右派のキリスト教民主同盟(CDU)が得票を伸ばし、州議会第1党の座を維持した。

 SPDにとっては、8日に行われた北部シュレスウィヒ・ホルシュタイン州議会選に続く敗北。
経済規模の大きいNRW州の選挙は「小総選挙」と位置付けられ、国政に影響が出る可能性もある。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022051600107&g=int