【速報】松戸女児殺害事件で元保護者会長の無期懲役確定へ
5/12(木) 17:14

千葉県松戸市で ベトナム人の小学生の女の子を殺害した罪などに問われている男について、最高裁は
上告を退け、無期懲役の判決が 確定することになりました。

松戸市で小学校の 保護者会の会長をしていた渋谷恭正被告(51)は 2017年3月、ベトナム国籍で当時
9歳だったレェ・ティ・ニャット ・リンさんを 連れ去り、殺害した罪などに問われています。

裁判で渋谷被告側は無罪を主張し争っていましたが、一審の千葉地裁は無期懲役を言い渡し死刑を
求刑した検察側と 被告側双方が控訴しました。
しかし二審の東京高裁も2021年、「殺害様態は冷酷非情ではあるが、殺害について計画性が認められない」 として改めて無期懲役を言い渡しました。

これに対し渋谷被告が上告していましたが、最高裁はきょうまでに退ける決定をし、無期懲役の判決が
確定することになりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d327614d03af9d185db5eedbe9e93811d06e1af6