ロシアのプーチン大統領が、26日に行われた同国の北京五輪メダリスト表彰の際、値千金のメダルに自分の名前を〝直サイン〟していた。
ロシア「チャンピオナット」によると、プーチン大統領はフィギュアスケート団体金メンバーで、個人種目のアイスダンスでも銀メダルを獲得した男性選手のニキータ・カツァラポフと、同メンバーで個人ペアでも銅メダルを獲得した女子選手のアナスタシア・ミシナからメダルにサインを求められ、ニッコリ笑顔で応じた。
また、団体金に貢献したが、トーピング違反が発覚したため金メダルを授与されていない女子のカミラ・ワリエワも、プーチン大統領に色紙にサインをおねだり。
にこやかにサインする大統領の様子を、ニッコリを見つめていた。
ウクライナ侵攻で世界中から批判されている大統領。生涯大事にするであろう宝物に「プーチン」と書かれているのは、喜ばしいことなのだろうか…。
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