ベストセラー作家・東野圭吾の小説を原作とする「ガリレオ」は、2007年、フジテレビ月9枠の連続ドラマからスタートした人気シリーズ。変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学を福山雅治が演じ、平均視聴率21.9%という高視聴率を獲得した。翌年2008年には映画『容疑者 x の献身』が劇場公開。その後、連続ドラマ「ガリレオ」第2シーズン、映画化第2弾『真夏の方程式』も人気を集めた。

映画化第3弾となる『沈黙のパレード』は、約9年ぶりとなるシリーズ最新作。東野圭吾の累計1400万部を超えるガリレオシリーズから「沈黙のパレード」を実写映画化する。極上のミステリーでありながら、すべての登場人物に温かな眼差しを向け、繊細な人間模様を描いた小説「沈黙のパレード」を、どのように映像化するのか注目したい。

<映画『沈黙のパレード』ストーリー>
アメリカ帰りの物理学者・湯川学のもとに、警視庁捜査一課の刑事・内海薫が相談にやってきた。突然行方不明になった町の人気娘が、数年後に遺体となって発見され、容疑者は、湯川と大学時代の同期で内海の先輩刑事・草薙俊平がかつて担当した少女殺害事件で無罪となった男だった。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。その男が娘の住んでいた町に戻り、堂々と遺族たちの前に現れ、彼らを挑発したことで、町全体を憎悪の空気が覆う。そして、秋祭りのパレード当日、その男が死んだ…。

男を殺害する動機のある者には全員アリバイがあり、死因も不明。この超難問に、湯川、内海、草薙の三人が挑む…!

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