大阪・飛田新地「鯛よし百番」就労資格ない外国人が就労か…給与明細には“日本人名”

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就労資格のない外国人を働かせたとして、大阪・飛田新地にある料亭「鯛よし百番」の運営会社の社長らが書類送検されました。
 不法就労助長の疑いで書類送検されたのは大阪市西成区の飛田新地にある老舗料亭「鯛よし百番」の運営会社と女性社長(65)ら2人です。女性社長らは、去年10月から今年1月にかけて、就労資格のないスリランカ人の20代の男性3人を料亭で働かせた疑いが持たれています。
 捜査関係者によりますと、「鯛よし百番」は発覚を避けようとスリランカ人の給与明細に別の日本人の名前を書いていたということです。
 調べに対して女性社長ら2人は「求人広告を出しても働き手が確保できない中、若くてよく働いてくれるスリランカ人に頼ってしまった」と容疑を認めているということです。