ウクライナ情勢をめぐり、ロシアのラブロフ外相が「核戦争が起きる可能性は十分にあり、過小評価すべきではない」と警告した。

これは、ロシア政府系テレビのインタビューで発言したもので、ラブロフ外相は、「今のロシアとアメリカの指導部の間に、1962年の『キューバ危機』のときのような対話のチャンネルが存在しない」と指摘、「核戦争が起きる可能性は十分にあり、過小評価すべきではない」と述べた。

そのうえで、「ロシアはリスクを人工的にあおりたくないが、そうでない国も多い」と主張し、ウクライナに武器を供与する西側を暗に批判した。

https://www.fnn.jp/articles/-/352256