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ロシアのプーチン大統領はウクライナ侵攻をめぐり、欧米が情報戦によって「ロシアを内部から破壊しようとしている」などと
一方的に主張しました。

プーチン大統領
「ロシア社会を分裂させ、ロシアを内部から破壊するという新たな目的がある」

プーチン大統領は25日、検察当局との会合で、ウクライナでの軍事作戦について「外国メディアやSNSを使った
ロシア軍に対する挑発行為に対し徹底的な調査が必要だ」と語りました。

そのうえで、欧米が情報戦によって「ロシアを内部から破壊しようとしている」などと一方的に主張しました。

さらに、プーチン政権とも近いロシアの著名なジャーナリストを暗殺しようとする計画を、治安当局が未然に防いだと発言。
背後にウクライナの当局と欧米の情報機関が関与しているとしています。

また、ロシア外務省は25日、ロシアに駐在するドイツの外交官40人を追放すると発表しました。

ドイツが今月初めにロシア外交官を追放したことへの報復措置だとしています。
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