日産の新型軽自動車EV「SAKURA(サクラ)」(仮称)の発売スケジュールが延期となっている。
(写真はコンセプトカーのIMk)
https://car-research.jp/wp-content/uploads/2021/01/imk-concept.jpg
日産は新型軽自動車EVについて、当初は2022年度初頭(つまり4月上旬)の発売を予告していた。その後、2022年4月の下旬の発表と、微妙にスケジュールを遅らせていた。

現在のSAKURAの新たな発表時期としては、2022年5月が想定される。発売と生産スタートの時期も6月頃に延期されることになるだろう。

半導体など部品供給不足の影響を大きく受けている日産は、最近になって複数の新型車種の発売スケジュールを遅らせている。
新型アリアの標準仕様車、新型フェアレディZなども当初の発売予定時期よりも遅れが出ている。

(続きあり)
https://car-research.jp/imk/ev-3.html
■生産は水島製作所で行われる、三菱eKミーブ(仮称)の姉妹車種も設定
■航続距離は約180kmが想定される、軽自動車としての日常走行に対応
■新型サクラのリーク画像と動画