現代の終活に「前方後円墳」 ロマン秘めた合同葬
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福岡県新宮町の新宮霊園で、「前方後円墳」の形をした合葬墓がお目見えした。古代のロマンあふれる外観は、「終活」に自分らしさを求める顧客の注目を集めている。

【動画】「前方後円墳」の墓って?

 合葬墓は全長約53メートル、幅約16メートル、高さ約3・5メートルで、3133人の遺骨を埋葬できる。霊園が「日本一スケール感のある墳墓」を目指し、巨大な前方後円墳を考案。約30センチ四方の1区画で永久管理費を含めて33万5千円(税込み)。土の中に円筒形の空間を作り遺骨を納める。今月16日から販売開始され、問い合わせが相次いでいるという