ビーグル犬のクロエは大親友のウサギを亡くしてしまい落ち込んでいた。そこで新たな家族として迎え入れられたのが猫のクレアだ。
子猫だったクレアはクロエに寂しがる隙を与えないほどになついた。いつでもどこでも、何をするにもクロエと一緒がいいクレア。すっかり2匹は離れられない仲となった。
猫は自分が犬であると勘違いしているふしもあるようで、クロエをお散歩につれていこうとハーネスをつけると、自分もハーネスを付けろと催促する。
クロエはお散歩のときにハーネスを装着する。するとクレアは自分もいくからハーネスを付けろと飼い主に催促する。飼い主がハーネスを差し出すと、台に飛び乗り、それを付けてもらうのをじっと待つのだ。
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そうして2匹は一緒に楽しくお散歩をするのだ。
大好きな犬と全部一緒でありたい猫
猫のクレアは犬のクロエがすることを何でもマネする。クロエが外を散歩するなら自分も一緒にいきたがる。
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猫というよりはもはや犬
こうして2匹は仲良くそろって散歩をするのが日課となった。大親友のウサギのルーがいなくなって寂しかったクロエも、クレアのおかげで毎日が大忙し。
お昼寝する時も、遊ぶときも、食べる時も、何時でも一緒なのだ。
リードを付けるのを嫌がる猫もいるが、クレアはまったくそんなことはない。だってクロエがつけているんだもの良いものに決まっていると思っているようだ
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