ウクライナ東部への総攻撃阻止!
4・24労学統一行動に起て!
プーチンの侵略軍はいま、ウクライナ南東部の港湾都市マリウポリを奪いとるために、ウクライナ軍兵士・人民を皆殺しにし都市を丸ごと破壊しつくす残虐きわまりない焦土作戦≠強行している。
 アゾフスタリ製鉄所を拠点にして反撃の戦闘を続けるウクライナ軍にたいしてロシア国防省は、「四月十七日午後一時までの投降」を迫る最後通告をつきつけた。これにたいして現地部隊とウクライナ政府は、「最後まで戦う」と降伏を敢然と拒否して戦っている。
 頑強な抵抗に直面したロシア軍は、たてこもるアゾフ大隊を「ネオ・ナチ」と烙印し、それを「総せん滅」する攻撃をしかけようとしている。ウクライナ東・南部の占領支配を企むプーチンは、東部ドンバスと南部の黒海沿岸地域の中間に位置する要衝マリウポリをなんとしても完全制圧しようとしているのだ。

 <中略>

 ロシア侵略軍と決死の戦いをくりひろげているウクライナ・マリウポリ人民と連帯してたたかおう。二十一世紀のヒトラー・プーチンによる大量殺戮を弾劾せよ!

 <中略>

スターリンが頑張ってレーニン案を葬っていたならば、ウクライナがロシアと敵対する「地政学的悲劇」はなかった、独立運動などは力で捻じ伏せることができたのに――このように心底からくやしがっているのが、プーチンなのだ。まさに皇帝気どりの小スターリン!

http://www.jrcl.org/liber/l-new.htm
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