「交通事故減らす」池袋暴走事故から3年 遺族が願い
https://news.yahoo.co.jp/articles/40cb5ebf3838e805609be31af0e7f5bd72efd620
11人が死傷した池袋暴走事故から3年の19日、遺族が現場で手を合わせました。
3年前の4月19日、東京・池袋で車が暴走して松永真菜さん(当時31)と娘の莉子さん(当時3)が死亡し、9人がけがをしました。
遺族の松永拓也さん(35)と上原義教さん(64)らが現場を訪れ、慰霊碑に手を合わせました。
松永拓也さん:「4月19日に真菜と莉子は命がなくなってしまったと思うと、とても会いたいな、抱きしめたいなと思ってしまう」「こんな苦しい思いも寂しい思いも全部、交通事故が起きるから。だから、私たちはなくしていかなければいけないと」
松永さんは事故の現実について発信し続けていて、「交通事故を減らすために活動することは2人との約束」「大切な命がなくならないようにするために活動したい」と話しています。