https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/f/810wm/img_9f53296e16a1b47bac674163c6cc756b209942.jpg
フランス大統領選の候補者ポスター。エマニュエル・マクロン大統領(左)、マリーヌ・ルペン氏(右)、ジャンリュック・メランション氏(中央下、2022年4月6日撮影)。(c)JOEL SAGET / AFP

https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/b/810wm/img_5b1af20bcdf376a91caed5540b97d005246847.jpg
フランス大統領選の候補者ポスター。エマニュエル・マクロン大統領(左)、マリーヌ・ルペン氏(右、2022年4月6日撮影)。(c)Nicolas TUCAT / AFP

【4月10日 AFP】フランスで10日午前8時(日本時間午後3時)、大統領選の1回目投票が始まった。現職のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領と、極右政党「国民連合(RN)」のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首が決選投票に進むとみられるが、5年前の対決よりも厳しい競り合いになりそうだ。

今回の選挙戦にはロシアのウクライナ侵攻が影を落とした。投票率によっては予想外の展開もあり得ると専門家は指摘する。

世論調査ではマクロン氏がルペン氏を数ポイント差でリードし、急進左派のジャンリュック・メランション(Jean-Luc Melenchon)氏が3位に付けている。

マクロン、ルペン両氏が24日の決選投票に進む公算が大きいが、メランション氏がルペン氏やマクロン氏を押しのけて番狂わせを演じる可能性も残っている。(c)AFP/Stuart WILLIAMS

2022年4月10日 15:03
https://www.afpbb.com/articles/-/3399585?act=all