路上にくぎ 20台以上の車がパンク被害 故意に置いたか 北九州
https://mainichi.jp/articles/20220409/k00/00m/040/226000c

北九州市小倉南区の平尾台の県道で9日、路上のくぎを踏んだとみられる車が相次いでパンクしたことが福岡県警小倉南署への取材で明らかになった。被害は少なくとも約20台に上るという。同署は何者かが故意にくぎを置いたとみて器物損壊容疑で捜査している。

現場は日本有数のカルスト台地・平尾台。同署によると9日午前9時以降、約20件の被害通報があった。衝突などの事故は発生していない。通報を受けた署員が正午ごろ、現場道路の亀裂に刺さったくぎ2本を見つけて回収した。うち1本は長さ約8センチだった。