カメラの前で口を開けるカミツキガメ。
生態系や農林水産業に影響を与えるおそれのある、特定外来生物。
愛媛・新居浜市の水路で捕獲された。
全長およそ50cm、性別はわかっていない。
専門家は...。
県立衛生環境研究所 生物多様性センター・村上裕主任研究員「水中にいた場合はおとなしいカメだが、非常に攻撃的になることがある」
名前の通り、かみつくのが特徴ですが、そんなそぶりを見せない。
カミツキガメを発見した人「そんなに暴れたりしていなくて、多分、冬眠したあとかなという感じだった」
一方で、攻撃的になるとどうなるのか。
かまれれば、大けがをするおそれが。
今回捕獲されたカミツキガメは、過去にペットとして飼われていた可能性があり、野外に出て、10年ほど経過しているとみられている。
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