米軍那覇港湾施設(那覇軍港)で3月31日、基地警備訓練をしていた米兵が基地フェンスの外で撮影していた本紙カメラマンに銃口を向けたことについて、平和団体の関係者らは「県民に銃口が向けられたのと同じだ」と憤った。

沖縄平和運動センター前議長の山城博治さんは、那覇軍港での米軍訓練に抗議してきた。「基地内で行われたのは、市民運動をテロと見なして鎮圧する訓練だった。あの銃口は記者個人に向けられたものではなく、反戦の声を上げる県民全体に向...

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1495520.html
https://ryukyushimpo.jp/archives/002/202204/RS20220331G00684010100.jpg
https://ryukyushimpo.jp/archives/002/202204/c2ca58501fd78fa3c09320ddee53d8c4.png