ダイハツの軽自動車、ムーヴの7代目に向けたフルモデルチェンジが迫っている。
新型ムーヴの登場は、早ければ2022年夏頃になる見込み。(写真が現行型)
https://car-research.jp/wp-content/uploads/2021/10/move-custom.jpg
現行型ムーヴは2014年12月に発売され、販売8年目に突入している。
先代モデルまでが4年前後でフルモデルチェンジされてきたことと比較すると、現行型のモデルサイクルが大幅に延長されているのがわかる。
ただし、途中でスライドドア装備の派生車種が投入され、マイナーモデルチェンジなどでもリフレッシュは施されてきた。

ムーヴのフルモデルチェンジの時期については、当初2022年春頃と考えられていたが、これは少し遅れる見込み。
モデル末期のムーヴであるが、半導体などの部品不足により、現在の納期は2〜3ヶ月程度が想定されている。
そんななか販売店では、未だ従来型ムーヴに対する通常通りの販売が継続されているようで、新型ムーヴへのフルモデルチェンジは、もう少し先になりそう。
早ければ2022年夏のフルモデルチェンジが予想される。
一方で、年次改良や特別仕様車の計画が無いことから、遅くとも2022年内にフルモデルチェンジされることが予想される。

■ムーヴのフルモデルチェンジは遅れる、軽自動車市場はスライドドア車が人気
(つづきあり)
https://car-research.jp/move/daihatsu-k.html