生後2カ月の娘の腕を骨折させたとして、三重県警四日市西署は21日、名古屋出入国在留管理局職員、加藤航(わたる)容疑者(36)を傷害容疑で逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は、1月30日午後7時半ごろ、同県菰野町の自宅で、当時生後2カ月だった次女に暴行を加え、左腕を骨折する全治約4週間の重傷を負わせたとしている。「一切手を出していない」と容疑を否認しているという。

 同署によると、加藤容疑者は妻(27)と長女(2)、次女の4人暮らしで、事件当時は次女と入浴中だったという。入浴後に次女の左腕が上がらないことに気づいた妻が、翌31日に病院に連れて行き、左腕の骨折が発覚した。病院から虐待の疑いがあると連絡を受けた三重県北勢児童相談所が、同署に通報していた。【朝比奈由佳、寺原多恵子】



生後2カ月次女の腕を骨折させた疑い 名古屋入管の職員逮捕 三重(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
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