東京マラソンは6日、3年ぶりに市民ランナーが参加して東京都庁前をスタートした。約2万5千人が、東京駅前のゴールを目指した。

男子のエリウド・キプチョゲ、女子のブリジット・コスゲイ(ともにケニア)と、世界記録保持者が参戦。日本勢は男子日本記録を持つ鈴木健吾(富士通)、女子は東京五輪8位の一山麻緒(ワコール)らが挑んだ。

 全ランナーがPCR検査を受け、スタート直前までマスクを着けるなど、さまざまな新型コロナウイルス感染対策を講じた。


東京マラソンがスタート 3年ぶり市民ランナー参加
2022/3/6 09:23
https://www.sankei.com/article/20220306-N5RLVLV7UVMXPPEXJND6VDEZFA/