無職であると虚偽の申告をして生活保護費をだまし取っていたとして、富山市の公務員の男が詐欺の疑いで逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、富山市新庄町の公務員、下柳敏美容疑者(64)です。
下柳容疑者は、富山市の公的施設で非常勤の職員として働き収入を得ていたにも関わらず、無職であると虚偽の申告をし、
およそ20回にわたり生活保護費およそ188万円を不正に受けとっていた疑いがもたれています。
生活保護の申請窓口である富山市が不正受給に気づき警察に相談したもので、警察の調べに対し下柳容疑者は、容疑を認めているということです。
警察は、動機や不正に受け取った金の使い道などを調べています。
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