【北京共同】北京冬季五輪第8日の11日、スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢(23)が96.00点で優勝した。1998年長野五輪で採用されたスノーボードで日本勢金メダル第1号となった。15歳だった2014年ソチ五輪は2位で冬季五輪の日本選手最年少メダリストとなり、平昌五輪も「銀」。冬季の日本選手で初めて3大会連続のメダルを獲得した。
元世界王者で銀メダルのスコット・ジェームズ(オーストラリア)や、過去3大会優勝で4位に入ったショーン・ホワイト(米国)らとの熱戦を制した。
平野海祝は75.50点で9位、戸塚優斗は69.75点の10位、平野流佳は12位。
平野歩夢の話 まだ実感がないが、ようやく小さい頃の夢が一つかなった。ここを取らずには終われなかった。ずっとやってきたことが全てここで出し切れた。2回目の点数は納得できず、自分の怒りが最後にうまく表現できた。

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