2021年に大ヒットしたスイーツ「マリトッツォ」。軽いふわふわ食感のパンに、たっぷりの生クリームを挟んだ
イタリア・ローマ発祥のスイーツです。そんな「マリトッツォ」の次に流行ると言われているパンはご存知ですか?
【写真】これはおいしそう…! 「マヌルパン」を半分に切ってみました
その名は「マヌルパン」。
パッと見は丸い普通の惣菜パンのようですが、いったいどのような特長があるのでしょうか? また、2022年に
流行するのでしょうか? マヌルパンを販売しているベーカリー「Refrain」(ルフラン)のマネージャー・藤原直哉さんに話を聞きます。
――まず「マヌルパン」とは?
「にんにく」と「バター」と「チーズ」の3つがたっぷり入っているパンのことで、韓国の屋台グルメなんです。「マヌル」は韓国語で「にんにく」という意味ですね。
どこかガーリックトーストのような、チーズのような、一度でいろんな味が楽しめる新しいパンながら、どこかで食べたような
安心感を覚える味でもあるのが特徴です。
――6等分に切れ目が入っていますね。
理由があって、「にんにく」の形を意識しているんです。現地では6個に分かれているのが上等とされているので、チェックポイントになると思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/83695bfafd6eb3734633f6facda7befeb7a0f90b