マイホームを購入した際、
頭金の割合を1割以下で住宅ローンを組んだ人が
20代と30代では60%以上にのぼったことが、
民間のシンクタンクの調査で分かりました。

頭金の目安としては2割から3割が
一般的とされてきましたが、
住宅ローンの金利が低い状況が続いているほか、
住宅ローン減税の特例措置の期限が延長されたことなどを背景に、
頭金を十分用意せずに購入する人が増えていると
シンクタンクでは見ています。

一方、頭金の割合が低いと毎月の返済額が増えて、
負担が重くなったり、金融機関によっては
借り入れ金利が高くなる場合もあるということです。

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NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211011/amp/k10013301391000.html