昭和も終わりを告げようとしていた昭和60年代初頭、全国を震撼させた「赤報隊(せきほうたい)」事件で重要参考人が浮上した。右翼をにおわせる団体名で犯行声明が出た朝日新聞襲撃など
警察庁指定116号事件のうち、1988年に起きた朝日新聞静岡支局爆破未遂事件で、警察当局が事件後に現場周辺で採取した遺留指紋と、関東地方で別件で摘発された50代男の
指紋が一致したことが警察関係者への取材で分かった。14日付の産経新聞が報じた。ただ、一連の事件はすべて時効を迎えており、刑事訴追はできない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5aa5903730f054ce9ac2590ac982c0f2a0f3fd7