IRIB通信によりますと、クッツェー会長は、「オミクロン株感染の症状は軽く、筋肉痛や倦怠感などの症状が1〜2日続く」と述べ、これまでに味覚・嗅覚障害が報告されたケースはないということです。ただし、感染者は軽い咳を発症する可能性はあります。

クッツェー氏は、2週間後までにオミクロン株に関するより詳細な情報を発表するとした上で、「(オミクロン株に感染して)現在入院している患者の一部は、40歳代およびそれ以下である」と述べました。

また、「一部の感染者は自宅療養を行っているが、ワクチン接種済みの人では状況が異なる可能性もある」としました。

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