要は高いところにあるものは
位置エネルギーがあるっていう表現があるんですけど、
あれ嘘なんですよ。
虚数と一緒で。

エネルギーっていうものは必ず質量に変換されるっていうのがあって、
エネルギーって突然0になることは無いんですよ。
ところがどっこい位置エネルギーって、
今この高さの問題で言いましたけど、
それがどんどん上がっていったらその内宇宙まで行っちゃうじゃないですか。
で、宇宙に行った瞬間にそれはもう落ちてこないんですよ。
要は、宇宙ギリギリまで成層圏とか上がると、
落ちていったときはめちゃめちゃエネルギーでかいんですよ。
ただ、めちゃくちゃエネルギーでかいんですけど、
成層圏超えて宇宙まで行っちゃうと
突然落ちてこなくなるからエネルギー0になるんですよ。
エネルギー0になっとるやん!ってうのは、
今までの質量保存の法則と合わなくなるんすよ。
物理学上、質量保存の法則は矛盾するから、
位置エネルギーって本当は存在しないんじゃないの?
って話なんですけど、位置エネルギーが存在するいう
風に計算した方が計算しやすいものがあるんですよ。