「卓球・世界選手権」(24日、ヒューストン)

 男子シングルスで、東京五輪団体銅メダルメンバーの張本智和(18)が初戦で敗れる波乱が起きた。

対戦相手は、初戦を4−2で勝ち上がったポーランドのヤコブ・ディヤス(26)。第2シードのため、2回戦からの出場となった張本は、第1ゲームを11−7でとったものの、以後、5−11、11−7、6−11、11−6、8−11と交互にゲームを取る内容になった。

 迎えた最終第7ゲームで、9−10からバックハンドがアウトになり、競り負け。3−4で初戦敗退が決まった瞬間、張本は顔をしかめていた。

 世界ランク5位の張本に対し、ディヤスは65位だった。


世界卓球 張本智和が初戦敗退で顔しかめ 世界65位、ポーランドのディヤスに
11/25(木) 11:17
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