奥野所長のサポートがなければ、小室さんはアメリカ留学ができなかったのだ。

「アメリカ留学の3年間、小室さんは毎月の生活費用を『奥野総合法律事務所』から援助されていました。
物価の高いNY州、大学寮の費用も含めてその額は、3年間で計1000万円ほどだと言われています。

 ただ、これは給与扱いではなく、あくまで“貸与”として援助していたお金なのです。事務所としても
弁護士試験に合格する前提で貸与していた可能性が高い。事務所関係者は今回の不合格結果に
唖然としていることでしょう……」(前出・宮内庁関係者)

 小室さんは、来年2月の試験は是が非でも合格しなければならない。

「法務助手としての年収ではNY生活もままならないのに“借金”を事務所に返済することは難しい、
というか無理でしょう。眞子さんの貯金から返済するわけにはいきませんしね。

 奥野所長に試験結果を真っ先に伝えたのは、貸与されたお金の返済時期が遅れることを伝える
意味合いもあったのではないのでしょうか。

 NY州での就職先は、今回の試験で合格すると見込んで小室さんを入所させています。もし来年2月の
試験に落ちてしまうと、解雇されてしまう可能性が十分ある。無職かつ1000万円の“借金”を背負うことになる
恐れがあるのです。

 母親の金銭トラブルもまだ解決していませんし、このままでは母子そろって金銭的な問題を抱えることに
なってしまいます……」(前出・秋篠宮家関係者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2a81690f4c486d18f9c20320027b8968f3781d3