1日放送のTBS系情報番組「ひるおび!」では、政権交代を目指しながら、議席数は減らした立憲民主党について議論した。

番組には香川1区で当選した小川淳也議員が出演し、今回の結果に「政権の受け皿になっていなかった。かつて(民主党が)政権交代した時は支持率が20%くらいあったが、全く足りなかった」と総括した。

これに対し、政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「今回立憲が負けたの左に寄り過ぎたから」と指摘すると、小川氏は「おっしゃる通りだと思います。田崎さんとばっちり意見が合うのは珍しいですが」と苦笑しつつ、共産党などと協力し野党一本化したがことが敗因とする見方に「野党候補が乱立していれば、もっとひどい結果になったと思う」という見方を示した。

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