10/25(月) 8:00
https://article.yahoo.co.jp/detail/19ffdf6b71aa6d1de08817e60c54acd781976ee7
あんな客を放置する鉄道会社にはガッカリです――。
東京都在住のIさん(仮名、40代女性)から、特急電車内での体験談がJタウンネット編集部宛に届いた。
茨城県に遊びに行った帰り。Iさんが予約した指定席に向かう、酒を飲んでいるサラリーマン風の男性が2人、並んで席に座っていた。
「あの、席が間違いでは...?」
そう声をかけながら彼女が男性らにチケットを見せると、返ってきたのは思わぬ反応。
そのことがあって以来、Iさんは茨城を訪れていないという。
いったい、何があったのか。彼女からの投稿を、見ていこう。
1人がチッと舌打ちをして...
茨城県の有名な花火大会に行った、その帰りの電車内で体験したできごとです。
花火大会は規模も大きく、素晴らしかった。でもとても混んでいて、帰るために駅にたどり着くのも大変でした。人混みでしばらくは動けなかったほどです。
本当は一泊していく予定だったのですが、泊めてくれるはずだった友人宅が、家の事情で急遽NGに。
私は仕方なく特急電車を使って都内に戻ることにしました。
夜遅く、周りは酔った人ばかりということで不安もあり、慣れない私は指定席券を購入したのですが......。
自分の指定席に向かうと...(画像はイメージ)
やっと席に辿り着いたところ、そこには日本酒を飲むサラリーマン風の男性が2人並んですでに座っていました。楽しんでいるところ、申し訳ないという気持ちでしたが、
「あの、席が間違いでは...?」
とチケットを見せると、1人がチッと舌打ちをして、2人ともスッと立ちました。
2人とも、指定券を持っていなかったわけです。
秋の花火大会を見た帰りだったので寒さでこごえ、体調もすぐれず疲れきっていた私は、自分の席に座り持っていた本を読み始めました。