食べたアボカドの種から育てた木が、茨城県鹿嶋市宮中の給前正敏さん宅で約3.5メートル以上に達した。給前さんが5年かけて育成。木の先には、若葉も見られる。

給前さんによると、種はスーパーで購入した海外産のアボカドの実から取り出した。
土を入れた植木鉢に種を載せ、水を与えたところ発芽し、木は天井に向かって真っすぐ。
このほかの種でも同様に育成したが、多くは約1メートル伸びると枯れてしまったという。

アボカドは、クスノキ科の常緑高木。主に熱帯や亜熱帯地域で育成栽培されている。給前さんは「食べ終わった後も観葉植物として楽しめてうれしい」と笑顔を見せた。

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