こんなの航空機マニアとこの世界の片隅にのファン以外興味無いけど一式双発高等練習機を立川で公開 [866556825]
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十和田湖湖底から引き揚げられた旧陸軍機 11月に東京で展示へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c055f0339919e0cf1c7f30bcef11e15e23b948fe
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211016-00000003-webtoo-000-1-view.jpg
立飛ホールディングスに寄贈後初の一般公開が11月下旬に行われる旧陸軍の一式双発高等練習機=2020年7月、県立三沢航空科学館で撮影
2012年に69年ぶりに十和田湖湖底から引き揚げられ、16年に日本航空協会の「重要航空遺産」に認定された旧陸軍の一式双発高等練習機が、11月下旬、不動産賃貸業「立飛(たちひ)ホールディングス(HD)」(東京都立川市)の倉庫で一般公開される。青森県立三沢航空科学館で20年11月まで約8年間展示されたが、機体を所有していた県航空協会が、製造元・立川飛行機の流れをくむ立飛HDに寄贈後、初の展示となる。
一般公開に当たり、立飛HDは「機体の雄姿や、かつて立川飛行機や立川飛行場を中心に科学技術の最先端を誇った街の歴史を伝えることが使命と感じて譲受した。当時の技術が残る飛行機を通じ、歴史の一端に触れていただければ幸い」とコメント。一般公開展示後の保管・活用や展示の詳細は未定という。
旧陸軍機は三沢航空科学館の集客に大きく貢献したが、より良好な環境で機体を保管するため、立飛HDに寄贈された。
十和田湖からの機体引き揚げに携わった県航空協会会長の大柳繁造・県立三沢航空科学館館長(88)は「首都圏での公開ということで多くの人が来場し、強い印象を受けると思う。引き続き良好な環境で機体を保存、継続的に展示していただきたい」と語った。
展示会場の倉庫「立飛リアルエステート南地区5号棟」(東京都立川市高松町1の100)は、かつて工場として使用、戦前は飛行機、戦後はさまざまな製品を製造していたという。展示は11月25〜28日の午前10時〜午後4時、入場無料。問い合わせは立飛HD(電話042-536-1111)内、広報部へ。
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一式双発高等練習機 立川飛行機が旧陸軍の指示により、1940〜45年に1342機を製造。操縦訓練、無線通信訓練、輸送など多用途に使用された。十和田湖湖底から引き揚げられ重要航空遺産に認定された機体は42年製造。翌43年9月、4人を乗せて秋田県能代飛行場から八戸飛行場に向かう途中に十和田湖に着水、水没した。救出された1人を除く搭乗者3人の遺族の承諾を得て2012年9月、水深57メートルの湖底から引き揚げられた。日本国内で残っているのはこの1機だけ。長く湖底に沈んでいたため、紫外線による損傷からも免れ、塗色が残るなど保存状態が良かった。 プレスリリース
青森県十和田湖から引き揚げられた一式双発高等練習機を一般公開
2021.09.06
プレスリリース
https://www.tachihi.co.jp/2021/09/06/isshiki/
TACHIHI_LOGO
THD03-007号
令和3年9月6日
株式会社立飛ホールディングス
立飛プレスリリース 青森県十和田湖から引き揚げられた一式双発高等練習機を一般公開
株式会社立飛ホールディングス(本社:東京都立川市、代表取締役社長:村山 正道)は、令和3年11月25日(木)から4日間、一式双発高等練習機を一般公開いたします。
1. 一般公開の趣旨
平成24年9月に青森県の十和田湖に沈んでいた「一式双発高等練習機」が69年ぶりに引き揚げられました。同機は、弊社の前身である立川飛行機株式会社が製作したもので、日本国内において現存する唯一の機体として青森県三沢航空科学館に展示されていました。視察の際、機体に残る「立川飛行機株式会社」の銘板を目にし、同機の雄姿やかつて立川飛行場及び立川飛行機を中心として、科学技術の最先端を誇っていた街の歴史を伝えることが弊社の使命であると感じ、令和2年11月に同機を譲受いたしました。当時の技術が残る飛行機を通じて、地域のみなさまにも歴史の一端に触れていただければ幸いに存じます。
(1) 日程令和3年11月25日(木)〜11月28日(日)の4日間(含土曜日、日曜日)
(2) 時間10時から16時00分(受付は15時45分まで)
(3) 公開場所弊社南地区 5号棟(東京都立川市高松町一丁目100番地)
(4) その他入場無料
コロナ対策を充分に講じたうえで開催します
検温、消毒、マスクの着用にご協力をお願いします 2. ご留意事項
公開場所は、弊社南地区にございます。同地区はゲートで入出管理しており、構内ではテナント関連の車両等が頻繁に行き交っているため、来場者の安全確保面から、次の要領で運営させていただきますので、ご留意願います。
(1) 受付場所南地区正門で行います(地図ご参照)
(2) 来場手段自動車、オートバイおよび自転車によるご来場はご遠慮ください
(3) 名前等のご記入見学カードにご記入または名刺を提供していただきます
(4) 写真撮影公開する会場内以外の撮影は厳禁とさせていただきます
3. 一式双発高等練習機(キ54)の概要
昭和15年製作開始。累計機数1,342機。
陸軍から多目的双発練習機の試作指示があり、立川飛行機にとっては初めての双発、全金属製、引込脚の機体を製作した。(青森県立三沢航空科学館資料より抜粋) 戦時中に航空機を作っていた会社は今
中島飛行機:富士重工の航空宇宙部門(株式会社SUBARU)として航空機の開発製造を継続
三菱重工:戦後一旦分割されたが昭和39年に新生三菱重工として再生、現在航空機の開発製造を行っている
川崎航空機:川崎重工業航空宇宙システムカンパニーとして存続、航空機の開発製造を継続
川西航空機:新明和工業として航空機の開発製造を継続
愛知航空機:愛知機械工業と名を変え、ほぼ自動車に専念し航空機からは撤退
九州飛行機:渡辺自動車工業として航空機から撤退し、経営難のため平成13年に解散
母体となった渡辺鉄工は現在自動車部品や産業機械の他魚雷発射管等の防衛関係の製品を製造
日立航空機:小松製作所(建設機械)、ハスクバーナ・ゼノア(主に農林・造園機器)いずれも航空機からは撤退
立川航空機:立飛ホールディングスとして主に不動産業を行っているが、
飛行服を着たイメージキャラクターを作るなど航空機への思いは存続しているようで
現在キ9赤とんぼなどの復元やソーラー飛行機の開発などを行っている
昭和飛行機工業:令和2年三井E&SホールディングスからBCPEプラネットケイマンに身売りされたが名前は存続。航空機産業としては自衛隊の航空機分担生産の他、ハニカム構造材や航空機用ギャレー・コンテナ等の製造を行っている
満州飛行機製造:ソ連侵攻により完全消滅 これ、当時の姿にレストアして実際に飛ばせる様にするの? \Ʊ"-ʓ”/\Ʊ"-ʓ”/
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ >>7
しません。
貴重な産業遺産であり飛ばせるまでの状態にしようと思えばオリジナルの数%も残らないからです。 この世界の片隅に。
原作漫画とブルーレイをセット買いして見てみたんだが、戦時の市民生活が面白かった以外はあまり感銘を受けなかった。
登場人物に感情移入できる脚本ではあるものの、普通の市民に戦争責任なんかあるはずもなく、しかし戦禍によって理不尽な目に遭う話を淡々と見せられただけという。
まあ、変な反戦バイアスが無かったのですっきり見れたとも言えるが。 >>15
菊花、秋水、震電はジオングみたいなロマンあるよな
実際には未完の超兵器どころかポンコツだったけど >>10
アメリカだと墜落した隼の現物パーツを採寸して新造とはいえ限りなくオリジナルに近いものを造って飛ばして販売までしてるけどな
さすがにエンジンだけは現代のものだが >>12
ドイツが勝てたかよ
高速なのは高空だけで低空ではレシプロ機に鴨られてた スレと違う機体だけど今日、千葉から四国の端っこまで来て紫電改を観てきた、とても良かった。
https://i.imgur.com/w2PmEjZ.jpg >>22
震電は化けたかもね
カッコ良さもあったし 今ので言うと海自のTC-90みたいなもんか
>>25
A-1の並列複座?4座?なんて有ったんだ >>28
こんな感じで引き上げられたらしい
ここは本当に良かったよ。機会作って是非行かれると良いかと。
無料なのが信じられない感じで、お土産にグッズ少しだけど買ってきた。
そしてここはまあ大丈夫だけど、酷道、険道の離合だらけで昨日は松山から四国カルストへのルート選択を間違えて心が折れそうになったわ
チラ裏だけど明日は海洋堂ホビー館行ってくる
https://i.imgur.com/XOwiuHx.jpg
https://i.imgur.com/gpZsiA1.jpg
https://i.imgur.com/fMYjOG5.jpg 陸軍の双発練習機、5年で1342機も揃えたのは凄いも思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています