“身につけるだけで監視カメラに認識されなくなる服”が登場

“身につけるだけで監視カメラに認識されなくなる服”が登場しました。
服の前面に特殊な柄が描かれており、監視カメラの人物検出技術で用いられているAIを誤認識させて人物として認識できなくなる仕組み。
デジタル時代のカモフラージュ柄として話題を集めそうです。

中央に描かれた特殊な柄が監視カメラのAIをだます役目を持つ
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AIの誤認識を誘発する「Adversarial Patch」と呼ばれる技術を用いたカモフラージュ柄
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スケートボードにもカモフラージュ柄が施されている
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テキスタイルレーベル「UNLABELED(アンラベルド)」が、アパレルブランド「NEXUSVII.」とのコラボレーションで発表した製品。
AIに人として認識されなくなるカモフラージュ柄は、画像や映像に特定の柄を加えることでAIの誤認識を誘発する「Adversarial Patch」と呼ばれる技術を応用して生成されています。
展示会では、服を着て会場内のカメラの前に立つことで、AIから人として認識されなくなるデモンストレーションが体験できます。

製品は、フーディが22,000円、クールスウェットが20,000円、スケートボードが36,000円、トートバッグが15,000円、反物が4,000円。

https://news.mynavi.jp/article/20211013-2140398/