■「お酒のお供にピーナッツ」には理由があった? 落花生の栄養の秘密

バターピーナッツや煎りピーナッツは、おつまみやお菓子などで1年中見かけておなじみですが、
今の時季はそのピーナッツのもととなる生落花生が収穫期を迎えています。
落花生やピーナッツというと、脂肪分が多くて食べ過ぎるとニキビができるとか、太るのではと思っている人も少なくないようです。
ところがこうしたイメージは誤解されている部分が多く、実はその栄養には意外な秘密があるそうです。

詳しい話を管理栄養士の柴田聡美さんに伺いました。

・二日酔いの防止にも!?

ピーナッツは酒のつまみで食べることも多いですが、これは理にかなった組み合わせのようです。
「ピーナッツを酒のつまみにするのは、もちろんおいしいからですが、ピーナッツにはナイアシンというビタミンが含まれていて、
これが二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解する効果があります。

また同様に含まれるアスパラギン酸には、利尿作用があるので、悪酔いを防止します。
つまり、酒のつまみにピーナッツというのは理にかなっているのです」(柴田さん)

https://news.livedoor.com/article/detail/21013206/

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