新型コロナウイルス感染が急拡大した8月以降、東京都内で自宅療養中に亡くなった人は44人に上った(9月17日時点)。
ワクチン未接種の人が大半で、30〜50歳代といった若い世代が目立つ。


東京の場合、死者44人のうち、少なくとも39人はワクチンを接種していなかった。
持病を抱える人が多く、重症化リスクの高い糖尿病や肥満の人もいた。

年代別では、30〜50歳代が5割強を占め、若い世代が命を落としている現状がある。

都の調べでは、少なくとも十数人が一人暮らしだったとみられる。
救急要請もなく、死亡した状態で見つかる人も多かった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210918-OYT1T50272/
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