お前らたまには社会派ドラマ映画なんてどう?片渕須直プロデュース「由宇子の天秤」明日公開 [866556825]
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屈折する「真実のウソ」に苦しむ主人公 いじめ自殺事件と女子高生を妊娠させた父の間で 「由宇子の天秤」9月17日公開
https://news.yahoo.co.jp/articles/bae491c66b87e1239df1431adb0b9304fc4614dc
https://s.cinemacafe.net/imgs/p/wDPPPbYw5Z_5-I6Huy15DcsDWA8ODQwLCgkI/524907.jpg
日本社会における正義とはなにか。目に見えない力でねじ曲げられてゆく真実。そうした矛盾に満ちた世界に生きる私たちにとって目をそらしてはいけない現実を、この映画を通して考えなければいけないのではないかと思ってしまう。17日公開『由宇子の天秤』(春本雄二郎監督)は日本の映画史に衝撃を与える。
ドキュメンタリー・ディレクターの由宇子(瀧内公美)は1本のドキュメンタリーを仕上げようとしていた。3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件。事件を追う内容が身内批判につながると上司から指摘され、テレビ局の方針と対立するが、それでも食らいつく由宇子。
そんな折、父(光石研)が経営する学習塾でも問題が起きる。塾に通う女子高生が妊娠。問い詰めると相手は父だという。その女子高生には「売り」をしているという噂があった。
仕事では正義を貫こうとする由宇子は情報を操作しようとする上層部に怒りをぶつける。一方、父を何とか救おうとする自分に嫌悪を覚える。幾度も屈折する「真実のウソ」に由宇子は迷い苦しむのだった。
由宇子役の瀧内公美は2014年の『グレイトフルデッド』で映画初主演。『火口のふたり』や『アンダードッグ』でその高い演技力を認められた実力派。来春にはマーク・ギル監督による『Ravens』(原題)のクランクインが控えている。
春本監督によれば、14年に起きたあるイジメ自殺事件で、事件とはまったく関係ない人がネットリンチを受けたことに衝撃を受けたという。
「私は事件の当事者でない一般人が一体、何を真実として正義をふりかざすのか、という点にある種の危うさと幼さを感じました。果たして目の前にある情報は真実なのか。それについて掘り下げたいと思いました」
映画監督の行定勲は試写を見て「ここ数年の中で最も(衝撃を)くらった日本映画だ。正義とは社会においての矛盾を解き明かすことか? 自分の大切なものを守り抜くことか? 自分の在り方を考えさせられ、後に尾を引く」とコメントしている。
とにかく今年一番の台風の目となる映画といって間違いない。 映画は娯楽作品だと思ってる
なんで休みの日に肩肘張るような映画を見なきゃならんのさ また、オナニー映画を作るのか。
自分が楽しむんじゃなくて見に来る客を楽しませろよ。 アニメ監督も偉くなったもんだな
押井みたいにならないでね >>8
まあ庵野の式日よりは面白いんじゃないかな(笑) 思想や信条を背景に社会を見るような映画って今なくなったもんな
今溢れているのは思想や信条の押し付けばっかり
タブーや事件の背景を映し出す園子温のスケベ映画の方がまだ衝撃を受け考えさせられるわ こういう社会派作品は、金払ってまで観るものなのか? >>1
こういう「一般人による私刑」を問題にする人で、同じ基準でメディアによるリンチを取り上げる人って、ついぞいないよね
昔はやった菅田将暉がやってた「3年B組」だかも、終盤の終盤にきて熱く「テメエ等ネットのパンビーごときが裁いてんじゃねえぞコラ!!!」
みたいなオチつけたから、マスコミの中の人(もしくはギョーカイ人気取りの人)はわからんのだろうけど、すごく、シラけたよね てか、社会派っていうモノの大半が
(俺たちメディア人こそが)社会(の代弁者たりうる)派
みたいなもんだったりするし、単なる彼らの正義感ご紹介みたいな感じだったりするよな >>15
あるいは反日スポンサーのなすがまま、みたいな
韓国人に強姦されたら、弁護士も脅され脅迫が続くみたいなの作られるわけないよね >>13
オウム真理教事件で冤罪をかけられた人とかマスメディアによる冤罪も取り上げないからなぁ。
警察による冤罪は散々叩くのにダブスタにもほどがある。
よく言われる「自分がやればロマンス、他人がやれば不倫」ってやつだな。
そもそもマスメディアの視点で描かれた映画なんて一般人が見ても感情移入出来んだろ。 社会的に意義のあるテーマだと思うけど、
景気がクソ悪いこの時期にこんな重い話は当たらない。
営利でやってんだから見られなきゃ意味がないんじゃないの。
なんでもっと娯楽に振った作品をプロデュースしないのか。 >>19
片渕はプロデュースに加担してるだけで、キャスティングにはタッチしてないだろ 予告編だけで観たいと思わせる邦画は
「二百三高地」以来40年出てきていない
https://youtu.be/7cCuVXsZvBA >>22
邦画のダメな所に挙げられるクサイ演技が泥臭くてアツイ内容と最高にハマってて良いよね
冒頭の児玉源太郎が非戦派の伊藤博文を説得して開戦を決断させるシーンとかクソ格好いい >>24
思うに、ベテラン俳優が居なくなったよね
森繁久彌(当時67歳)の伊藤博文に
丹波哲郎(当時58歳)の児玉源太郎の重厚感。
令和の世の58歳の俳優が既に唐沢寿明や松重豊の世代
乃木や児玉を張れる役者が思いつかない。 熱海土砂災害の盛り土業者の話とかの方が映画より怖いわ >>26
まあ、ジャニタレが主役を張る時点で終わってるよな。
邦画界では俳優は育たないんじゃないかな。
劇場の演劇では結構良い俳優はいるんだけどな。 そんなんより元カレと墜落だけは絶対に避けたい件見ろよ
子供はわかってあげないも面白かったぞ >>13
しらけたのはお前みたいなやつがイヤーな思いしたからだろ 天秤ていうから法曹界の話かと思ったらメディアの話かぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています