知り合いの女性4人に睡眠作用のある薬を飲ませ、乱暴したとされる男に対し懲役17年の判決が言い渡されました。

判決を受けたのは福岡市東区の会社役員・小原光春被告(46)です。

小原被告はおととし11月、当時18歳から21歳の知人の女性4人に睡眠作用のある薬飲ませ、ホテルに連れこみ
乱暴したなどとして、準強制性交等傷害などの罪に問われていました。

15日の判決公判で福岡地方裁判所の柴田寿宏裁判長は「自分の性欲を満たすために被害者らの人格を無視して
体を弄んだ」と指摘した上で、「反省しているとは認められない」として、懲役18年の求刑に対し、懲役17年の判決を言い渡しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/751fd7ae4b9f6d3a00f2930680501e2e18d5c15d