マンモス復活プロジェクトが始動、ゾウを遺伝子操作 16億円の資金獲得

https://www.cnn.co.jp/fringe/35176656.html

絶滅した生物の復活といえば、これまでSFの世界の出来事だった。
映画「ジュラシック・パーク」の恐竜を復活させるという物語はその典型だった。

しかし遺伝学の進歩によって、失われた動物の復活は現実の出来事になりつつある。
絶滅危惧種のクローン作製や、とうに絶滅した動物の骨や死骸から採取したDNAの配列決定を成功させた研究もある。

ハーバード大学医学校のジョージ・チャーチ教授率いる遺伝学研究チームは13日、
4000年前に絶滅したマンモスの復活を目指すプロジェクトが1500万ドル(約16億5000万円)の投資を確保したと発表した。
氷河期時代の巨大なマンモスをよみがえらせ、自然環境で生息させる未来を描いている。
(略)