前橋市は13日、市内に住む高齢者施設職員の50歳代男性が、新型コロナウイルスワクチンの3回目の
接種を故意に受けた可能性があると発表した。

市ワクチン接種推進室によると、男性は6月に宇都宮市にある勤務先の高齢者施設で米ファイザー製ワク
チンを2回接種していたが、前橋市から届いた接種券で、予診票には「初めての接種」と記入し、県内の集
団接種会場で9月に米モデルナ製ワクチンの接種を受けた。記録システムにエラーが出たため、3回目の
接種と判明した。

市の調査に対し、男性は「2回の接種とは、ファイザー製とモデルナ製を打つ必要があると思っていた」と弁
明しているという。

https://news.livedoor.com/article/detail/20863426/