「法に触れずに殺す方法」
犯罪の温床ダークウェブ
特殊な方法で閲覧してみると違法情報がずらり
ダークウェブとは、特殊な方法でしか見ることができない、
いわゆる「闇サイト」のことです。
「現状は匿名性が高いネットワークとして違法物品が販売されたり、
犯罪の温床となっていたりするのが事実です」
(愛知県警サイバー犯罪対策課・住吉努課長補佐)
警察の監修のもと、この「ダークウェブ」に、
実際にアクセスしてみると。
通常は見ることができない、
銃や薬物などの違法な物がずらりと並んでいます。
「法に触れないように、刑務所に行かないように、人間を殺す方法」
などと、殺人の依頼を示唆するようなものまで。
犯罪の温床となっています。さらに。
「クレジットカード情報を販売しています。
在庫も入荷も少ないですが漢字の名前、住所、生年月日、
電話番号の個人情報つきのデータもご用意できます」
不正に入手したとみられるクレジットカードの情報が売られていました。
一度漏れた個人情報は、私たちの目に届かないところで、
犯罪組織に流通してしまっているのです。
私たちは、どのように対策すれば良いのでしょうか。
「インターネットの特性上、一度出流れてしまうと、
取り返しのつかない状況です。
フィッシングメールのURLを安易に押さない、
入力先で情報を入力しない。
公式サイトから入りなおすなど、気を付けてほしい」
(愛知県警サイバー犯罪対策課・住吉努課長補佐)
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動画 名古屋テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3f4db2841070080a0ba369745eca70ae6df5d1f