県選挙管理委員会は衆議院選挙を前に違法に道路などへ掲示されているポスターなどの掲示物の撤去を命じる文書を予定候補者や政治団体へ発送しました。

県内では衆議院選挙の公示前から立候補を予定している人の名前が入ったポスターやのぼり旗などの掲示物がみられます。県選挙管理員会はこれらのポスターなどが事前の選挙運動や公正公平な選挙に支障をきたすおそれがあるとして今月予定候補者や政治団体へ掲示物の撤去を命じる文書を出しました。

撤去を命じたポスターなどの掲示物件数は沖縄選挙区の第1区から第4区と比例区あわせて1136件で撤去を命じた立候補予定者数は10人となっています。
最も多い人で266件の違反となっています
県選挙管理員会は「きれいな選挙」を推進する広報活動も展開する予定です。

https://www.qab.co.jp/news/20210907141480.html
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公選法特区とは?

社民党県連顧問の照屋寛徳衆院議員は29日夜、県知事選の応援のため来県した社民党員らとの交流会であいさつした際に、「沖縄は『公職選挙法特区』。公選法を守ろうという人は最終便で帰っていい。腹を据えてやってもらいたい」
「もし逮捕されたら、私ではなく、弁護士の福島党首を呼んでください」などと述べた。
https://web.archive.org/web/20161222184140/http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-169480.html/