自宅で大麻を所持したとして、警視庁が大麻取締法違反(所持)の疑いで、大相撲の元幕内貴源治(24)を
書類送検していたことが、捜査関係者への取材で分かった。元貴源治は「大麻はツイッターを通じて売人から買った。
今年2月から自宅で吸い、名古屋場所中の宿舎にも持ち込んだ」と供述しているという。
捜査関係者によると、書類送検容疑では、7月20日、東京都板橋区の自宅マンションで微量の大麻を所持したとされる。
警視庁が家宅捜索したところ、テーブルの上に置かれた吸引用の水パイプの受け皿から、大麻成分が残る燃えかすが
見つかった。容疑を認めている。以前は大麻リキッドも使用していたという。
元貴源治は7月、日本相撲協会の調査に対し、名古屋場所(4〜18日)中に大麻たばこ1本を吸ったと認め、
協会が解雇処分にしていた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/129400