東京の地下鉄の駅で、男性に硫酸をかけ大ケガをさせたとして男が逮捕された事件で、被害者の男性が、「去年、男から『泊まりに行って
いいか』としつこく言われ、LINEをブロックした」などと説明していることがわかりました。
花森弘卓容疑者(25)は先月、港区の白金高輪駅で、22歳の会社員の男性の顔に硫酸をかけ、大けがをさせた疑いがもたれています。
その後の捜査関係者への取材で、被害者の男性が、「去年9月ごろに花森容疑者から『自宅に泊まりに行っていいか』と連絡があった」
「断ったが、しつこく言われたのでLINEをブロックした」などと、警視庁に説明していることがわかりました。
これまでの調べに花森容疑者は、「大学時代に男性の態度が悪かった」などと供述していますが、警視庁は、宿泊を断られたり、
連絡を絶たれたりしたことも、花森容疑者が恨みを募らせることにつながった可能性があるとみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/60e6b7cc45f5c08b53bf5497ddc6f64c5c90e5a4