「現行法や装備の中でもっとできることがあっただろう。それは誰の責任だ。」←ここまではいいですよ。


そこまではそのとおりだと仮定しても、やはり野党が称揚する韓国と比較した場合、普段からの情報収集分析や同盟軍との関係構築も含めた人脈システム面での差が歴然として、それが今回のように電撃的に首府まで攻略されるケースでも余裕がどのくらいあるかの差として現れるとおもう。

カンダハルで撤収準備作業に入ってSASでもタリバンに包囲され命からがら暗視装置で離着陸する輸送機の迎えを待ち砂漠に落ち延びる極限状況。
アフガニスタンに日本の企業はほとんどいないとおもうが、そういう状況の地域に何十社といる場合に突然起きたらどうなさいますか。

況して輸送機を出そうとしただけで金切り声を挙げる野党がいる状態。
他の問題では日本は難民条約に批准して何十年経つんだと騒ぎたてるのに、今回はケチをつけた。
矛盾しているのではないのか、と大変僭越ですがおもいますけどね。