ことしのお盆期間中に、山形新幹線を利用した人の数は去年の約1.5倍に増加した。一方で、新型コロナの感染前のおととしと比べると、4分の1ほどにとどまっている。
JR東日本によると、8月6日から17日までの12日間に山形新幹線「つばさ」を利用した人の数は、福島ー米沢間で上下あわせて4万人で、去年の同じ時期の約1.5倍に増加した。
一方で、おととしと比べると、4分の1ほどにとどまっている。JR東日本・山形支店の担当者は「ワクチン接種が進んでいる影響もあるが首都圏で感染拡大が続いていることが利用者数の低調につながっているのではないか」と話している。
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