中国メディアの中国新聞社は19日付で、1年ぶりに米国に「戻った」中国人留学生の様子を紹介した。米国の空港で、新型コロナウイルスの
感染を徹底的に防ごうとしたのか、防護服を着用する学生も見られ、航空券の入手が困難で両親が6万元(約101万円)を使ったと話す学生もいたという。
記事によると、秋学期を控えた米国の多くの学校は、「オフライン授業」の再開を決定した。また、米国当局も最近になり、ビザの発給を再開した。
そのため、新型コロナウイルス感染症の影響で昨年には米国留学を果たせなかった多くの中国人学生が、改めて米国に向かうことになったという。
https://www.recordchina.co.jp/b881258-s25-c30-d0198.html